外壁工事[外観リフォーム]

大切な家を守る「外壁」について

外壁は「家」を見たとき一番最初に目に入ってくる部分で、家全体のイメージを決定してしまうといっても過言ではありません。もちろん、シルエットや屋根の色など様々な要素はありますが、イメージを形成する割合が一番高いのが「外壁」です。
また、屋根に次いで気候の影響を受ける部分であり、四季のある日本では耐久性を要求される部分でもあります。一年を通して氷の国や砂漠の国とか、温暖の差がない国、常に湿度の低い国とは考え方を同じには出来ません。

見栄えのみでなく、ひび割れや最悪の破損による家屋崩壊を招かないようなメンテナンスが必要となります。
通常のメンテナンスは清掃ですが、高所の清掃はかなり危険で困難です。
必然的に外壁の清掃は行われず、新築時から数年後に色が抜けて、さらに数年経過するとクラック(ひび)が入ることになりかねません。その前に「塗装」というメンテナンスが必要となります。

しかし、塗装によるメンテナンスが手遅れで、「凍害」や「塩害」などにより、破損が始まってしまい、ぼろぼろになってきたらもう通常のメンテナンスでは修復不可能で、外壁の張替えとなります。

外壁を張り替えると、見違えるように綺麗になり、当然家の耐久性も上がります。その際は屋根も状況に応じて、塗装や葺き替えが必要となります。

価格の目安

述べ床40坪の総二階位の住宅でしたら、塗装で70万円~100万円。外壁張替えで150万円~250万円。どちらも仮設足場含む。価格に巾があるのは、家の形や現在の状況、塗料、外壁のグレードなどで変動するためです。

実例

下に掲載した写真は、北側が凍害によりぼろぼろになってしまい、また、外壁の下地がしっかりしていないために激しくひびが入ってしまったのと、色がすっかり抜けて光沢がなく塗装では追いつかない状況になってしまったので、外壁の施工となりました。現場は寒い地域なので、凍害の防止を兼ねて、既存の外壁に下地を組んで新設の外壁を施工しました。
このことにより冬場は凍害防止になり、夏場は暑い熱遮を和らげてくれます。

実例1 施工前
実例1 施工前
実例1 施工後
実例1 施工後
実例2 施工前
実例2 施工前
実例2 施工後
実例2 施工後

パンフレット

  • ピアニッシモパンフレット(PDF形式)

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