| 省エネルギー住宅 |
日本初の省エネルギー基準が昭和55年に制定され平成4年に新断熱基準に改定、そして平成11年3月に次世代省エネルギー規準が制定されました。このことにより住宅における冷暖房のエネルギー消費量を20%削減しようという動きです。平成4年以前に建てられた住宅は昭和55年に制定された基準による断熱がされ、それはかなり低い水準でありました。
これからの新築される住宅は高断熱が当たり前になり、高断熱という言葉さえなくなるかもしれません。また、古い家も断熱改善することによりエネルギーを節約するだけでなく、家を長持ちさせ健康的な生活を可能にします。
これからの地球環境は、温暖化を防止し、ごみを出さない方向にしなければなりません。産業廃棄物の実に70%が建築物の解体によるゴミなのです。簡単に家をゴミにしないように長持ちさせましょう。 |
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| 省エネ住宅Q&A |
| Q1.なぜ省エネ住宅は住む人を健康にするのでしょう? |
| 住宅を断熱化することにより、部屋と部屋や廊下との温度の差が少なくなるので、体に負担がかかりません。逆に断熱されてない住宅は温度差が激しいので、住宅の中での移動は体に過度な負担がかかり、体力のないお年寄りや子供は病気がちになります。さらに、断熱不足による結露の多発でカビやダニの発生が促進されます。その結果、気管支系や皮膚の病気になる大きな危険性があります。 |
| Q2.なぜ省エネ住宅は家を長持ちさせるのでしょう? |
| 結露の発生を防ぐことにより、住宅の構造で大変大事な柱や土台を腐らせる原因になります。その結果家全体の歪みや傾きが生じ大変なことになります。サッシが開きにくくなったり、床が傾いたりしていませんか?なってからでは遅いのです。 |
| Q3.省エネ住宅に変身させる断熱改修って何をするのでしょう? |
| 古い家を完璧な次世代型省エネ住宅にするには、外壁や内壁を剥がして断熱を入れなおしたりして、大工事をすることになります。しかし、予算的に許されないほどの莫大な金額になる場合が多いのと、構造的に無理な場合があります。そこで次世代型省エネ住宅ではなく、一つ前の新断熱基準までの断熱改修を行います。これにより安価で快適な断熱が出来ます。熱損失係数(Q値)という指標があります。この計算によれば約半分まで熱損失(熱を無駄にすること)改善できることがわかります。このことにより、窓の結露を防止し部屋間の温度差を少なくすることが出来ます。家の状態を調査し断熱診断をします。赤外線表面温度測定器により断熱の施工具合を調査します。施工不良や断熱不足を発見します。専属の建築設計士により改善プランをお立てします。 |
| Q4.新築時の省エネ住宅は、どんな内容なのでしょう? |
| お住まいの地区に合わせた断熱基準に沿って、断熱仕様をプランニングし断熱施工をします。現在の基準は、新しい順から次世代基準・新基準・旧基準の3通りあり、住宅金融公庫を利用する場合は基準に応じた割増融資が受けられます。詳しくはサブページで説明しますが、天井・壁・床の断熱だけでなく窓や玄関・玄関廻りの土間コンクリートなども基準対象になっています。 |
| Q5.断熱・気密・換気は関連があるのでしょうか? |
| 断熱だけでは十分な性能を発揮できず、気密化工事に高い防湿効果で相乗効果を作り出します。また、気密化により換気の計画を行うことが出来ます。計画的な換気により、家全体の温度や湿度のムラを平滑にし、断熱効果・防湿効果を高め、汚染空気を新鮮空気に入れ替えします。 |
| Q6.断熱・気密・換気の工事は誰が行うのでしょう? |
| かつて、断熱材は大工さんが施工していました。しかし、高断熱・高気密施工となると、専門の施工者でないと断熱不良や気密不足になりやすいので、断熱施工業者が行います。また、換気システムの取付け工事は効率的な配置計画と換気量設計により、専属の施工業者が行います。これらの施工業者は北海道では多数活動していますが、本州では東北でも青森・岩手・宮城に少数所在し、まだ多くなっていません。その中でもトップシェアを有するCTIと契約していますので確実な施工を行うことが出来ます。
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| Q7.気密住宅の中は空気が薄くなって窒息する?においがこもる? |
| そんな話をしている工務店さんがいました。それは大きな間違いです。そのための換気システムなのですから。毎時0.5回家全体の空気を交換するように換気計画をします。また、換気量のみでなく換気のルートも計画します。有害なホルムアルデヒドなども計画換気で屋外へ放出します。換気システムが無かったら汚染空気はこもりますから、頻繁に窓を開けて換気が必要となり冬場の暖房や夏場の冷房効果が失われます。 |
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