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| ■「欠陥住宅!」なんと耳障りの悪いことばでしょうか。 一般的に欠陥住宅といわれる内容のトップグループは、@建物の傾き・A壁のひび割れ・B床の傾斜・C結露・D断熱不足などが上げられます。 この中で表面上目にしやすいために問題化しやすいのが@ABですが、この改善についてはかなり多額のお金がかかります。施工した工務店やハウスメーカーに頼らざるを得ませんが、新築して10年以上経過しているとほとんど対応してもらえない現状があります。また、状況によって様々な要因と解決方法がありますので、一概に解決策を上げることはできません。信用のできる建築士等に相談して解決に向けることが最良の方法です。宮城県周辺であれば当社で対応いたしますのでご相談ください。 さて、このページでは生活上不快で健康にも良くない、C結露・D断熱不足についてご説明したいと思います。 ■結露はご存知の通り、窓ガラスや北側の内壁の表面に水滴が付く現象が「結露」です。「表面結露」といいます。 この他に一般に知られていない「内部結露」というのがあります。これは別名「壁内結露」ともいい、壁の中で結露が発生している状態です。 防湿(気密)・断熱がちゃんと施工されていない住宅ではほとんど発生しているはずです。発生の度合いによって発見されたり発見されなかったりします。 度合いが大きいと壁表面のクロスなどの仕上げ材にしみが出てきます。ひどい時には壁の中からちょろちょろと水の流れる音がします。 建物の構造体(木造・鉄骨)を腐らせ耐震強度が落ち家が傾く原因にもなります。また、壁内は高温多湿になっている場合があり、カビやきのこが生えてきます。こうなると住んでいる人は呼吸器疾患になりやすくなります。 特に「黒かび」は「あるある大辞典」などでも紹介されましたが、最悪死を招く可能性もあります。白蟻が大好きな環境になります。白蟻は結露が集めるといっても過言ではありません。 度合いが小さい場合でも、繊維系の断熱材が濡れて壁内で脱落し「無断熱」の状態になる場合もあります。そうなると時間の経過とともに深刻な状態になります。 |
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☆さて、ここで誰でも簡単に¥300でできる断熱診断をご紹介しましょう。(お子さんの自由研究にもなります(笑)) ・準備物 100円ショップで温度計を3個買ってきます。他に紙と鉛筆。これだけです。 ・やり方 壁に温度計を3個たてに画鋲などでぶらさげて温度を測定します。これでおおよその断熱の状態がわかります。 ・取り付ける場所 外壁側・廊下などの間仕切壁の壁の表面です。 天井近くに1個・床上1500mmくらいのところに1個・床上近くに1個取り付けます。これで準備完了! ・測定の時期 寒くなってきて暖房を使用し始めてからがよいです。室内の温度ムラが出やすくなるからです。 ・測定のタイミング 夕食の時間帯くらいに暖房を作動していて、部屋の人の出入りが落ち着き室内の温度が安定した頃です。 ・温度測定 仮に天井付近の温度計を「測定点@」、床+1500mm付近を「測定点A」、床付近を「測定点B」とします。 この温度を測定します。 Aの数値が22度〜26度くらいが望ましいです。外気温が低ければ低いほどはっきりわかります。 同じような方法で、居間の外壁側・居間の間仕切り側・寝室の外壁側・内壁側・北側洗面所の外壁側・・・と 各部屋を1日ごとに測定して一覧表にしてみましょう。すると¥300で家全体の断熱診断ができるわけです。 ガラス管式の温度計は安価ですがかなりアバウトでリアルな温度変化に反応しませんから、あくまでも目安です。 ・判定 測定点@とBの温度差が11度以上ある場合は、断熱が全く効いていないことになります。 原因としては、壁の断熱が薄いまたは結露によりなくなっている(滑落)、床と壁の取り合いに気流止めがない (きちんとした高気密工断熱住宅以外の全棟)、 窓サッシがアルミ製で硝子がシングル硝子、などがあげられます。この場合は外壁もしくは内壁をはがして 断熱材の入れ直しが必要です。 温度差が5度〜10度であれば、断熱不足ではあるけれどもとりあえずそれほど深刻な状態ではなく、 壁以外の部分を断熱補強すれば問題はなくなります。 4度以下であれば、しっかり断熱が効いていることになります。断熱改修する必要はありません。 ちなみに当社が断熱施工した建物は2度以下になります。 ・居間お住まいの住宅の熱性能が簡単にわかります。「高断熱高気密」をうたった工務店やハウスメーカーで 建築された住宅でも、一度試されてみてはいかがでしょうか? ・測定請負 当社が測定する場合は、空間の温度湿度を瞬時に測定する測定器と、壁や硝子の表面を瞬時に測定する 測定器で測定し診断いたします。 |
| ■「結露」は雑巾で拭けばいい。と思っている方。大きな間違いです。見えないところで「結露」は発生し、新築時にはわからなかった欠陥が数年後に現れてくるのです。構造躯体に欠陥がない住宅でも「結露」が原因で構造上危険な状態にもなります。 ■お住まいの住宅に不安・疑問お持ちの方は、ぜひご相談ください。当社は訪問販売のようなしつこくて迷惑な営業はいたしません。お気軽にメールでお問い合わせください。 ■詳しくは「断熱リフォーム」のページをご覧ください。 |
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